感動を綴る❤︎100日ダイアリー

感動をテーマに、毎日を丁寧に楽しく過ごすためのブログ。

会社をディスって見えてきた自分のミライについて

最近、会社で「明日の00(会社名)を作るPJ」なるものが始まり、

有志として参加している。

 

今残業時間が制限されて、ただでさえ通常業務を

20時までに回さないといけないところ、

PJ系3つもあって、キャンペーンも2つ持ってて

他にも色々あって泣ける・・・

 

時には、「あ〜別にやってるから評価されるわけでもないのに

何やってるんだろ」なんて悪態つくこともあるんですけども、

この生活から得ている副産物もあったので、記録に残しておきたい。

 

私たちのチームは、「働き方革命を起こして、社員が働き続けたくなる制度を作る」を

目標に掲げて活動している。いろんな会社の制度をリサーチしたり、自社課題を洗い出してPDCAサイクル考えたり、チームでピアカウンセリングしたり、アンケート取ったり、過去資料を漁ったり・・・

 

日頃思ってる不満を改善するには、誰かがやってくれるのを待っててもダメで

自分が動かないと何も変わらないな〜と思って参加したんですが

結構な課題が山ほど出てきて、今飽和状態。

 

結論から言うと、

私が特に解決したいのが以下3点。

 

1 専門性の欠如

入社2年目くらいの時に、P社のエンジニアさんたちとの打ち合わせで

「これからの教育についてどう思いますか」と言う質問があった際

先輩社員5人くらいといたにも関わらず、自分も含めて全然満足な議論ができなかった。毎日の業務に埋もれ過ぎて、「教育のプロ」という自覚がなかったなと反省した。

あとは、うちの会社の風潮としてビジネス色の方が強いから、教育に対して

知識を深めたり、情報交換する機会が全然ない。だから、

今後はそういう機会を意識的に作りたい。

 

そして、これからの時代において一つの企業で勤め上げるという風潮はなくなるだろう。その時に命取りになるのが、「ジェネラリト」であることだと思う。

弊社のように短期間で異動していたら、結果も出せないし、明確なスキルもつかない。

人事がいうスーパージェネラリストは一般社会に出たら差別化できず、安く買い叩かれる。

 

 

2 働き方の不自由

結論からいうと、リモートワークとパラレルキャリアを当たり前にしたい。

だって、もっと自由に働きたいから。

これからは大企業で働くことが憧れでなくなる時代に入る。

企業に働く時間と場所をコントロールされる生き方は

まるで「奴隷」みたいだから。その一方、フリーランスにパラレルキャリア、

起業など働き方の多様性はITやサービスの発展とともに、着々と広がってきている。

奴隷みたいな生き方と、自由に選択できる生き方、どちらが良いかは、いうまでもない。

それに、今の若者は「仕事で結果を出す人」だけに憧れるのではない。

「仕事以外でも自分の価値観や課題意識を持って活動している人」に憧れるのだ。

働くことは、人生の中の一面にすぎない。人間はもっと多面的であるべきだし、

多面性があることで、より一つのことを多面的に考えられるようになる。

だから、「仕事以外でも自分の価値観や課題意識を持って活動している人」を

フォーカスするような社内SNSを作りたい。

 

 

3 評価・報酬制度について

今の会社制度は、まるで中国のような社会主義だ。

自分の畑を耕しても耕さなくても、一定の水準の給料がもらえる。

逆も同じで、人より頑張って耕して収穫しても、何か報酬があるわけではない。

これでは、若手のやる気が下がりどんどん退職していってしまう。

評価制度をもっと細分化し、給与に反映させるなり

表彰制度で刺激を与えるなどしないと、会社員は公務員化するばかりだ。

 

書いていて、気分が滅入ってきた。

・・・が、これら3点文句ばかり言っていても解決しないから

提案で解決していくべし!

一緒にやっている先輩たちの段取りのうまさと、速度は勉強になるし、

ペースコントロールを早く身に付けたい。

 

これらの活動で見えてきた自分のミライは

やっぱり「独立」だなってこと。

人や組織を変えるより、自分を変える方がよっぽど楽で速い。

今は楽しいし、面白いからやってるけど、

ちゃんと自分は自分でcultivate myselfだと思った。