感動を綴る❤︎100日ダイアリー

感動をテーマに、毎日を丁寧に楽しく過ごすためのブログ。

ハノイのド定番な人形劇

さて、ハノイ初日。

10時発のフライトで飛び、着いたのは16時。

ホテルで一息ついたのもつかの間、

早速夕暮れの市街へくり出した。

 

店を連ねる土産物屋を冷やかしながら、

賑わっている中心地へ向かう。

 

その途中で、なんだかお腹がへってきたので

軽食をとることにした。

現地の人でごった返す店が目に入った。

 

お店・・・というか、露店というか、

路上に置かれたお風呂用のプラスチックの椅子と

お盆のテーブルでできた簡易的なレストランだ。

 

メニューを注文しようにも

全てベトナム語で書かれているので、さっぱりわからない。

とりあえず、隣のテーブルの人の食べているものを指差したりして注文。

 

ビーフジャーキーのパパイヤサラダと

写真と全く違うエビの入っていない生春巻きと

レモンティー

全部で一人400円くらい。

このサラダの食べ方がわからず、

そのまま食べようとしたら、近くで私たちを

観察していたベトナム人のおじさんが

「それは混ぜるんだよ」と教えてくれた。

お箸やらナプキンやらもテーブルにはなく、

勝手のわからない私たちはいちいち

そのベトナム人のおじさんにお世話になったのである。

 

そのうち、バックパッカーらしいドイツ人カップルが

隣の席にきて、私たちと同様メニューやらお箸やらに

とまどっていたので、今度は私たちが教えてあげた。

 

こういう、全く知らない現地で出会った人との関わりこそ

パックツアーではない味わえない旅の醍醐味だ。

 

ちなみに、食べたのはコチラ↓

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あまじょっぱくてとても美味しい。

日本人の味覚に合う味♥️

 

お腹を満たした後は、お決まりのあちらへ。

そう、ハノイと言えば、タンロン水上人形劇。

 

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ベトナム伝統音楽の生演奏と共に繰り広げられる歴史的にも

有名な人形劇である。なんでもベトナム建国の父ホー・チ・ミンが創設したとか。

水の上で、ドラゴンや亀や鳥、民族衣装を着たパペットが次々と出てきて

様々な動きを見せる。

 

しかし、外国人の私たちにはとても痛い事に

全編ベトナム語なため、内容がまったくわからない。

おまけに、動きに変化をつけるにも限界があるため途中で飽きてくる。

個人的には同じ水上で人形が動く某テーマパークの「It's a small world」のほうが

数倍エンターテイメント溢れて楽しい。

 

この劇の唯一の価値は、この劇を観るだけで「ベトナムにきた!」

と感じられるところだろう。

チケット代も安いので、訪れたら観ることをオススメしたい。

 

観劇後は、路上で25円のアイスを買ったり、

素敵カフェで本場のベトナムコーヒーを飲んだり、

マッサージを受けにいったりして、

空気は悪いが活気はよいハノイの夜を楽しんだ。

 

明日は空港で申し込んだハロン湾ミステリーツアー編!